私たちの生活にはなんの警告もなく突然、災害、火事、泥棒、交通事故、病気といった天災や人災がやってきます。
いざというときに備えて、家庭内にある重要な文書をあらかじめ整理しておく必要があります。
以下に家庭内にある重要な文書を記しておきます。
●貯蓄、有価証券に関係するもの
預金通帳、公債、保険証書
● 不動産、動産に関係するもの
土地、家屋の権利書、契約書
●耐久消費財に関係するもの
保証書、重要領収書
●その他
税金関係の文書や健康保険証、厚生年金保険証、雇用保険証、遺言書など
重要な文書をすべて棚卸しして次の手順で整理してみましょう。
1.まず、重要な文書を机上に並べてみましょう。
2.使用頻度が低く、貴重なものを選び出してみる。
「非常持ち出し」のことを考えて、土地・家屋の権利書、保険証書、貴金属などといった使う頻度が低くく貴重なものは、家庭用の小型金庫か銀行の貸し金庫内に収納しておきましょう。
3.日常頻繁に使用するものは一カ所にまとめましょう。
健康保険証や貯金通帳といった頻繁に利用するものは保管場所を決めます。ここで注意したいのは、貯金通帳と印鑑は別にしておくことです。
4.耐久消費財の保証書や領収書などはまとめて保存しましょう。
家電製品や家具類の保証書や領収書は、購入したと同時にファイルしたい。保証期間中に故障しても修理しても、保証書がなければ支払いが発生してしまいます。たとえ期限が切れていても、後で修理してもらうときに無理をお願いできる場合があります。
5.B6やA5サイズの用紙を使って目録を作りましょう。
重要な文書と表記した目録を作っておきましょう。保険証であれば、保険会社名、電話番号、保険金額、満期日など必要事項を記入。
6.整理後には家族に保管場所を知らせましょう。
どんなにきちんと整理してあっても、自分だけしか在処を知らなければ、いざというときに役に立ちません。