効率化をはかるための書類電子化のススメ

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データ容量について

基本的なデータサイズ

書類をスキャニングしてイメージファイルとすると、ファイルはどの程度の記憶容量が必要なのでしょうか。ここではデータの容量についてみていきましょう。
A4の文書を200dpiでスキャニングした時の画素数を計算します。A4サイズの大きさ(210mm×297mm)をインチで表すと 8.27in×11.7inとなります。200dpiですと画素数は 1654×2339ドットで、387万画素となります。モノクロの画像だと、それぞれの画素は1ビット(白か黒)で表わせるので、データ容量は387万 ビットとなります。コンピュータによると8ビット=1バイトで表すので、先ほどのデータは484キロバイトとなります。
A4サイズの文書を実際にスキャナーで取り込み、全く圧縮しないビットマップ形式(BMP)で保存する場合、 484KBのサイズとなります。400dpiでは、縦横ともに2倍の画素となるため、ファイルの大きさは4倍になります。また、グレースケールでは、一つ の画素を4ビット、256色カラーになると8ビット、フルカラー(1600万色)では24ビットで表すので、データ容量もモノクロ2値の場合の4倍、8 倍、24倍必要でありことがわかり、カラー画像だと、データサイズが非常に大きいことがわかります。

データの圧縮

データファイルを圧縮しないと非常に大きなサイズとなるので、通常はこれを圧縮して保存します。
圧縮することでデータサイズは大きく変わります。方眼紙とホームページの値を比較すると、方眼紙の方が約3倍のファイルサイズが必要になることが わかります。方眼紙は1mmごとに縦と横に線が引かれていて、全体に白の部分と黒の部分が細かく分散しているので、データ圧縮には向いていません。

 
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